「カードローンってよく耳にするけど、そもそも仕組みがよくわからない…。」
「消費者金融って、ヤミ金でしょ?」
「返済が遅れたら、怖い取り立てがやってくるんじゃ…」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
しかし、それは大きな間違いです。
消費者金融は貸金業法にのっとった合法業者であるのに対し、ヤミ金は、金利や取り立て方法にいたるまで法律を無視した違法業者。
つまり、まったくの別物です。
さらに、ドラマなどでよく目にするような激しい取り立ても、現在は法律によって禁じられているのです。
また、収入のない専業主婦、正社員ではない学生アルバイトや、派遣社員の方もカードローンを利用することができます!
専業主婦の方は、配偶者に安定した収入があれば、以下に紹介する「銀行カードローン」に申し込むことができます。
学生や派遣社員であっても、アルバイトや仕事による安定した収入があればお金を借りることができます。
いざというとき、頼れる手段を知っておくと安心ですよね。
カードローンってどんなもの?
カードローンとは、金融機関から無担保・無保証人でお金を借りられるサービスのことです。
カードローンの利用者は、借入限度額の範囲内なら何度でもお金を借りることが可能です。
ただし、借入残高がある間、毎月の返済を続けていることがお金を借りるための条件です。
借りるたびに金融機関の審査を受けることなく、いつでもお金を引き出せるということは、カードローンの大きな特徴だといえるでしょう。
また、資金の利用方法は自由なので(事業性資金は除く)、ご自身の利用目的や返済計画に合った使い方を見つけることができます。
カードローンの利用者は、手持ちの銀行口座に金融機関からお金を振り込んでもらうこともできますし、キャッシングカードやローンカードを利用して、ATMなどからお金を引き出すこともできます。
中でも、コンビニATMには24時間365日利用できるものも多いので非常に便利ですね。
カードローンを利用するには、まず金融機関の審査を受けます。
無事審査に通過して契約を結ぶことで、利用者は融資を受けられるようになるのです。
金融機関は「どんな人が借りようとしているのか?」「ちゃんと返せるのか?」ということを知りたいと思っています。
そのため、担保や保証人がいらないぶん、個人の信用が重要な審査材料になってきます。
しかし、だからといって特別厳しい利用条件が定められているわけではありません。
原則的に、20歳以上の安定した収入がある方ならば申し込みは可能です。
※年齢制限の上限は、金融機関によって異なります。